伊賀ブランド IGAMONO

伊賀流忍者餅 背黒 兵粮丸味

現代の忍者のために誕生!
伊賀の伝統菓子『背黒餅』と『兵粮丸』のコラボレート!

昔々、伊賀ノ國平田宿では、背を黒く焦がし働く百姓は「健康の証し」と、その姿にご利益を求め『背黒(せえくろ)餅』を作るようになりました。
忍者は生死を分ける任務のような極限状態においても冷静沈着に最善を尽くすことができるように、生薬を配合した携帯食を考案し、大切な任務の前に【必勝・勝負食】として『兵粮丸』食べていました。
上忍藤林家が伝えた兵粮丸の材料を忠実に配合し、製法を工夫をすることによって、とっても柔らかで美味しいお餅=伊賀流忍者餅 背黒(せえくろ)が誕生しました。
お餅の中には、つばや菓子舗自慢のあっさり味わい深い十勝産小豆こし餡がたっぷり!
是非とも忍者の必勝・勝負食 伊賀流忍者餅 背黒をご賞味ください。

認定年度
種別
事業者
つばや菓子舗
住所
〒518-1422 伊賀市平田383
電話番号
0595-47-0029
HP
http://www.tsubaya.com
つばや菓子舗

生産者について

旧伊賀街道の平田宿で明治三十九年から、より多くのお客様の「美味しい」が聞きたいと真心込めて菓子を作り続けて110年。つばや菓子舗は、和菓子とは単なる甘い食料ではなく、その姿や名前、誕生した地域・文化、そして歴史的背景など【様々な物語】が含まれている《特別な食べ物》だと考えています。巷では和菓子までもが工業製品化される昨今。その流通過程で必然的に発生する廃棄ロスは製造コストを圧迫。そのシワ寄せとして、日本人が感じることができた繊細な美味しさは、海外の安価な食材が大量に出回ることによって日々の暮らしから失われつつあります。つばや菓子舗は、そのような時代の流れに逆行し、手作り小ロットで作り過ぎない商いを崩さず、地元の伊賀産コシヒカリをはじめとする厳選された一級品の国産材料にこだわり続けると共に、それぞれの素材の作り手の想いを注ぎ込んだ和菓子を後世に伝えていきたいと考えています。